さて、ぼくたちのサークル「札幌医ゼミに行く会“すずらん”」ですが・・・

どうやら名前からして「医ゼミ」というものに行くこと(参加すること)はこのサークルにとって非常に重要な事のようです。しかし、いったい「医ゼミ」とはどんなものなのか・・・説明したいと思います。

 

まず、「医ゼミ」は正式名称を「全国医学生ゼミナール」といいます。

「医ゼミ」は、8月第一週の月~木曜日に毎年行われています。今年は、弘前にて、8/8~11に行われる予定です。

「医ゼミ」では、全国各地の医学生、医療系大学・短大・専門学校などで学ぶ医療に携わる様々な分野の学生が、毎年8月に集まり、講演会や交流会といった企画を通して学び、交流しています。なんと、今年の弘前医ゼミが54回目の開催となります。

「いろいろな学生と話してみたいけれど、そういう機会が無い」

「自分では興味のあることを学習したいけれど、始めるきっかけが無い」

そんなときは医ゼミがおすすめです。全国の仲間と専攻の枠を越えて一緒に、楽しく学ぶことができます。

 

次に、「医ゼミ」の特徴についてですね。

「医ゼミ」は、学生が主体で企画・運営を行っています。だからこそ、医ゼミでしか学べないことが沢山あります。毎年テーマを設定し、様々な分野の講師をお招きしています。【ex. 鎌田實氏(諏訪中央病院名誉院長)、堤未果氏(ジャーナリスト)、柳田邦男氏(作家)】

また、分科会では、参加学生が自由なテーマで学んできたことを発表しあいます。【ex.ホスピタルクラウン、介護・在宅医療、B型肝炎訴訟、チーム医療】

 

最後に、ぼくたちも含みますが、「医ゼミに行く会」の説明をします。

「医ゼミに行く会」は、医ゼミに参加する学生が各地で活動しているサークルです。医ゼミに参加するだけでなく、様々なテーマで学習企画や交流企画をしています。

「医ゼミに行く会」は、ぼくたち札幌だけでなく、弘前や東京、山梨、岐阜、大阪、島根、長崎、大分などなど・・・全国各地に点在しています。もちろん、各地様々なメンバーで様々なテーマを扱いながら活動しています。

 

まだまだ説明し足りないところもたくさんありますが・・・もっと詳しく話が聞きたい!!って思った方は代表者までご連絡ください・・・!!!

 

代表 佐藤克哉(北海道大学医学部医学科3年) katsuya12162250@ec.hokudai.ac.jp